サブスク時代の音楽の在り方を考える

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熊本出身の人気3ピースロックバンド、WANIMAが先日6月21日に自身の全楽曲をサブスクリプションサービス(いわゆる聴き放題)で配信を開始した。YouTubeで”サブスク開催動画”と題された動画を投稿したり、直筆でのメッセージを公開したりするなど、話題となっている。

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WANIMAがサブスク解禁を迷っていた理由

サブスク解禁するってことは、いつもみなさんが大切なお金で買ってくれとるCDたちがいきなり誰でも聴き放題になるということです。
やから、「今どきサブスク解禁せんのは時代遅れや!!」って仮に言われようともWANIMAはずーっと…悩んでました。

WANIMA Official Web Site

彼らはサブスク解禁を迷っていた理由として金銭面の理由を挙げた。

CDは通常版でもシングル1枚約1,000円、アルバムなら約3,000円する。それに対して、一般的なサブスクリプションサービスは1ヶ月980円で、配信されている数千万曲すべてが聴き放題になる。圧倒的にサブスクユーザーのほうが「お得」になってしまう中、これは不公平なんじゃないか?彼らはそういう理由があってサブスクでの配信を躊躇っていたのだ。

音楽の楽しみ方の変容

別に音楽は音だけが全てではない。ジャケ写、歌詞、それらも含めて一つの音楽だと僕は思う。また、レコードやCDなどのように、今までは音楽を自分で買って、自分で所有していたのに、いつしかサブスクの普及によって、音楽を聴く権利を得るのが主流になっていった。

毎月の支払いとともにそれを得て、お金を払わなくなった瞬間にその権利は失われてしまうのだ。言い方を変えてしまえば、貢がなくなった瞬間に捨てられる。なんだか恐ろしい。

僕の周りには、Music FMというアプリを使って音楽をタダで聴く人が割といる。無料でフル尺の音楽が聴き放題、しかもオフライン再生もできる。そんなグレーゾーンで音楽に触れることが当たり前になってしまっている現状にも心が痛い。

現代の音楽の在り方って?

じゃあ、現代の音楽の在り方ってどうあるべきなのか?そこに全員納得する正解はない。サブスクは僕も利用するし、むしろサブスクのおかげで多種多様な音楽を気軽に知ることができるようになった。それがサブスクのメリットだ。

ただ、サブスクばかりが台頭してCDがなくなっていくのは違う。CDシェアが減ってCDショップの数が減っていってしまうことはあっても、消滅してしまうのは違うと思う。だから、サブスク配信をしないアーティストは今でも多くいるのではないのだろうか。

音だけが音楽じゃない。あえて昔の楽しみ方をしてみるのも、今の時代ではアリなのではないのだろうか。

この記事を書いた人

大学生ブロガー。Uber Eats配達パートナー。
雑記ブログ「けーごまどっとこむ。」運営。
18歳、横浜在住、一人暮らし。趣味は音楽、特に邦ロックが好き。
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